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SORACOM[自分で学べるIoT通信講座]を申し込んでやってみた(Azure編)

自分で学べるIoT通信講座とは

前回はSORACOMさんが公開しているレシピ通りに作成しているとAWS Lambda, Slackの構成で構築しました。 今回は接続するクラウドサービスを変更してAzure Functions, Teamsに変更してみました。

参考にしたドキュメント

https://users.soracom.io/ja-jp/docs/funk/azure-functions/

構成イメージ
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  • 入力
    • GPSマルチユニットSORACOM Edition^1で開始時刻〜終了時刻の間、1分間隔で送信
  • 変換
    • SORACOM Funk^2で送信されたデータを取り込み、後続のAzure呼び出し
  • 出力
    • SORACOM Harvest^3で確認
    • SORACOM FunkからAzure Functions^4を経由してTeamsのIncoming Webhook^5
SORACOM認証情報の設定画面
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SORACOM Funkの設定画面
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SORACOM Funk設定は上部で折りたたんでいます

Azure Functionsの設定画面
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</details>

{{< message_box color="warning" >}} Azure Functions設定は上部で折りたたんでいます {{< /message_box >}}

<details> <summary>SORACOM HarvestDataの設定画面</summary>

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Teamsの設定画面
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感想

個人的にAzureを久しぶりに触ったのでAzure Functionsの設定に手こずる部分もありましたが、 TeamsのIncoming Webhook設定が簡単でした。 また、SORACOM Funkがクラウドサービスとの接続を容易に切り替えられるため、大きく躓くこともありませんでした。

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参考

ソラコムコンソール、AWSコンソールのアカウント部分などのぼかしについては以下のブログを参考にしました。

https://blog.soracom.com/ja-jp/2021/08/12/dynamic-masking-webpage-using-css3/

構成イメージで採用しているアイコンは公式のものを利用しています。https://users.soracom.io/ja-jp/resources/icon-set/

構成イメージの作成は VSCode^6 + draw.io integration^7を使っています