One Observability デモ ワークショップ として公開されているものです。
Security-JAWS内で とあるエヴァンジェリストとSecurity-JAWS#01 ~観測の時間だぜ!AWS野郎(ユーザー)がっっ!!!~というイベントが行われました。
自分がこれまで関わってきたシステムの多くがモノリシック・アーキテクチャ、 つまりは単一がドーンと乗っているオンプレミスベースで設計されたシステムが多く、 マイクロサービスアーキテクチャとは遠いところにいました。
MELT Metrics, Events, Logs, Traces ってなんだ?
One Observability デモ ワークショップは日本語されているとはいえ、 どうしても手順がある程度ベースの理解ができていることを前提の手順となっているため、 詰まっているときにリアルタイムで質疑応答ができて、 スムーズに最後まで完走できたので、非常に良かったです。
運営の皆さん、ありがとうございます。
正直、サービス構成の一つのデザインパターンとして参考になりました。
基本的には AWS CloudFormationを利用してリソースはテンプレート通りに作成されます。 その自動生成されるリソースが、個人的に驚かされました。
Cfnのテンプレートタブからデザイナーで、 表示から実際に作成されるリソースが見えてくるのですが、 それが以下のとおりです。
...はい、なんだコレというぐらいにリソースが作成されます。
15. AMAZON MANAGED SERVICE FOR PROMETHEUS (AMP)
~ 17. AWS DISTRO FOR OPENTELEMETRY
、負荷テストとトラブルシューティング
でDynamoDBに負荷をかけてみるところまでは行っていません。
自分の勉強記録として残す形となりますので、全てのサービスを記載はしません。 個人的に、普段触らずに「おぉ!」と思ったサービスをピックアップします。
http://servi-petsi-19j836bz4elez-709385182.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com/ ※ 諸々確認が終わったあとは、リソース削除処理を行っています
これにより今まではユーザサイドから「なんか、遅いんだけど...」など問い合わせを受ける前に、 事前にシステム運用側で検知できるのはとても有力かなと思います。
リソース作成までに40分〜1時間、削除も1時間以上掛かることもありますが、 AWSにおけるモニタリングから実施経験がない方も実施をオススメします。
また、放置するとALBからEKSのPodまで数十円の金額が発生するかもしれませんので、 AWS公式のメールマガジンにbuilders.flash メールメンバー登録があるので、 そちらから登録していただくのも ~大きな声で推奨できませんが~ 選択いただけるとよいかもしれません。 毎月25USDクーポンを受領することが可能なので、精神的に落ち着くかと思います。